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免疫力を上げる食習慣。〜風邪・インフルエンザ・コロナに負けない体をつくる〜

  • 執筆者の写真: sbasejp
    sbasejp
  • 11月10日
  • 読了時間: 2分

はじめに

量ではなく“内容”が免疫を左右する。


「免疫力を上げよう」とたくさん食べていませんか?

僕も以前、

風邪をひかないように体力をつけなきゃ!と

食事の量を増やした結果、消化不良になり風邪を引きやすくなった経験があります…笑


ここで大切なのは

“量”ではなく“内容”と“消化できる食べ方”です。





腸は“体の免疫センター”



知っている方も多いと思いますが

免疫細胞の約70%が腸にあります。

腸内環境(善玉菌:悪玉菌:日和見菌のバランス)が崩れると、免疫が弱まり、風邪やインフル、コロナにかかりやすくなります。

逆に善玉菌が優勢な腸は感染症に強い体を作れます。




免疫力を下げる食習慣



・高脂肪・高糖質の食事

→ファストフード・菓子類の頻繁な摂取


・食物繊維や発酵食品が不足しがち


・食事から睡眠までの時間が短い、食べすぎ

→消化不良は腸内環境を悪くします。

 悪玉菌が活発になりますので要注意




今すぐ始められる

腸から免疫を整える5つの習慣



①発酵食品を毎日少しずつ

納豆・味噌・ヨーグルト・キムチ。大量より継続がカギ。例:朝に納豆1パック+味噌汁。



②食物繊維を毎食意識

オートミール、海藻、きのこ、バナナ・りんごなど。善玉菌のエサになります。

食物繊維を増やしてみて、お腹が張る感覚、便秘などの症状が出たらやめましょう。

あなたの腸は疲れ、ストレスなどの理由で

ちゃんと働いてくれていません…



③良質なタンパク質をしっかり

鶏むね、魚、卵、大豆製品。免疫細胞の材料はタンパク質です。


④よく噛んでゆっくり食べる

めちゃくちゃシンプルですが大切なんです。

1口20〜30回を意識。

早食いは消化に負担をかけ、消化不良、腸の炎症の原因になってしまいます。



⑤食事のリズムを整える

朝食を抜かない、毎日ほぼ同じ時間に食べることで腸の体内時計を守ることができます。




お客さんから言われた事があります。


「コンビニ中心の食生活から、発酵食品と食物繊維を意識した食事に変えたら、冬でも風邪を引かなくなりました。」


免疫力は日々の食習慣の積み重ねで作られます。




まとめ

今日からできる5つのこと



①発酵食品を1日1回取り入れる

②食物繊維を毎食意識する

③タンパク質を切らさない

④よく噛んで食べる

⑤できるだけ規則正しい食事リズムを守る



これらを続ければ、腸が整い、風邪・インフルエンザ・コロナに負けにくい体を作れると思います!


(注意)一般的な栄養情報に基づく内容となっています。既往症や薬を服用中の方は医師・栄養士に相談してください。



 
 
 

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