肌トラブルの原因・対策を徹底解説します。
- sbasejp
- 8月12日
- 読了時間: 6分
こんにちは!
ストレッチベースです!
今回はお肌の内容です。
お肌で悩んだ事ないわって人いたら
教えてほしい…
ってくらい誰もが一度は悩んだ事があると思います。
そんな肌トラブルの原因と対策を徹底解説していきますので、ぜひ最後までご覧下さい🙇♂️
では早速…
こんな経験ないですか?
・朝、鏡を見たときに「またニキビできてる…」
・お風呂上がりなのに、カサカサ乾燥している肌
・メイクをしてもお昼にはテカってくる皮脂。
・ずっと消えない肌の赤み。
こうした肌トラブルは年齢や性別を問わず、
多くの人が経験しています。
しかも1つだけではなく、
「ニキビ+乾燥」や「赤み+皮脂」
のように複合して起きることもあります…
お肌は、
・外的刺激
・生活習慣
・食事の偏り
・ストレス
など、多くの要因が絡み合って状態が変化します。
一度トラブルが出ると、それが連鎖して
他の症状、悩みも引き起こすので厄介なんです。
今回は、主な肌トラブル4つの
「原因」と「対策」を
徹底的に解説していきます。
お肌トラブルの改善は
スキンケアだけじゃないですよ?
食事・生活習慣
からのアプローチも含めて
改善を目指していきましょう!
○ニキビ
〜原因〜
ニキビは、毛穴の中で小さな炎症が起きている
状態です。
「毛穴の出口がふさがっている。」
出口がふさがると、皮脂や角質が毛穴内部に溜まり、そこに常在菌であるアクネ菌が繁殖して
炎症を起こします。
・皮脂の過剰分泌
思春期は成長ホルモンの影響や
成人後はホルモンバランスの乱れや
ストレスで皮脂腺が活発化します。
・古い角質の蓄積
おはだのターンオーバー周期がが乱れると
古い角質がはがれず、毛穴を詰まらせます。
・アクネ菌の増殖
毛穴に詰まった皮脂をエサに、アクネ菌が繁殖し、炎症を悪化させてしまう。
・食生活の乱れ
高脂質、乳製品、お菓子の摂りすぎは
皮脂分泌を促進します。
〜対策〜
・スキンケア編
①やさしい洗顔
泡で包むように洗い、30〜35℃のぬるま湯ですすぎます。ゴシゴシ擦ったりの洗いすぎは逆効果になるので要注意。
②水分を肌に与える
「ニキビ肌で皮脂が多いから保湿いらない」
は大間違いです!
油分控えめの化粧水がおすすめです。
③与えた水分を閉じ込める保湿
乳液やクリームを使う事で、与えた水分を閉じ込める役割をします。
この時、石油系の油をつかった商品には十分注意しましょう。
〜生活習慣編〜
・睡眠の見直し
成長ホルモンは睡眠中に分泌され、肌の修復をしてくれます。
寝る前のスマホは控える事で、脳が活性化されず、睡眠の質を上げてくれます。
・運動習慣
週に2〜3の運動習慣を作りましょう。
ウォーキング、ランキング、サイクリング
自宅トレ…初めはなんでも良いです!
血流を促進し、ターンオーバー機能を整えましょう。
〜食事〜
・皮脂分泌のコントロール
→ビタミンB2、B6
(卵、レバー、まぐろ、バナナ)
・炎症を抑える
→ビタミンC
(ピーマン、キウイ)
これらは不足しやすい栄養素の傾向のお話です。
他の栄養素もバランスよく摂れていなければ
効果を発揮する事はありません。
そこだけは間違えないで下さい❌
○乾燥
〜原因〜
乾燥は「肌のバリア機能低下」が原因で起こります。
角質層の水分保持力が下がり、外部刺激に弱くなることで、かゆみや赤みも併発しやすくなります。
・セラミド(角質層の保湿成分)不足
加齢や紫外線による減少
・洗いすぎで皮脂や保湿因子を落としすぎてる
・湿度の低下
特に多いのが夏、冬の冷暖房の長時間使用
〜対策〜
・スキンケア
これはニキビと同じ内容!
・追加して欲しい習慣
→加湿器で室内湿度50〜60%を保つ
→入浴後は3分以内にスキンケア
〜食事〜
・セラミドを補う
→こんにゃく、小麦胚芽
・オメガ3脂肪酸
→サーモン、くるみ、亜麻仁油
💡乾燥肌の豆知識💡
熱いお湯は皮脂を一気に流してしまうため、
入浴は38〜40℃がおすすめです!
◯皮脂(テカリ・ベタつき)
〜原因〜
皮脂は、肌を守るために必要なもの。
それが過剰に分泌されると毛穴詰まりや
ニキビ、化粧崩れの原因になってしまいます。
・ホルモンバランスの乱れ
→男性ホルモン優位な状態
・インナードライ(肌の内側が乾燥してる)
水分不足を補うために皮脂が過剰分泌
・脂質過多の食事
→体内で消化できなかった油分が表面に
〜対策〜
・スキンケア
上記でお話しした通り!
〜生活習慣〜
・入眠、起床時間を一定にする
→ホルモンバランスを整える
→睡眠時間が極端に長い、短いを避ける
・軽い有酸素運動
ストレス軽減のため!
ストレスがかかりすぎると皮脂分泌が過剰に
〜食事〜
・ビタミンB群
納豆、豚肉、マグロ
・カフェイン・アルコールは控えめに
💡皮脂ケアの豆知識💡
保湿ミストを持ち歩く事をお勧めします!
「皮脂を落とす」事に意識がいきがちですが
肌に水分を与える!これが正解⭕️
◯赤み(敏感肌・炎症)
〜原因〜
赤みは肌のバリア機能が壊れて、
外部刺激に反応しやすくなっている状態です。
紫外線、花粉、化粧品成分などの刺激や、
慢性的な皮膚疾患も原因になります。
・紫外線やブルーライト
・急激な温度変化
・化粧品や花粉、黄砂による刺激
・お酒、アトピーなどの慢性炎症
〜対策〜
・スキンケア
何度もお伝えした通り!
ただ、刺激が強いものは避けましょう。
スースーするやつとかは🙅♂️
〜生活習慣〜
・紫外線対策を徹底
→この後の食事も紫外線対策になります。
・枕カバー・タオルを清潔に保つ
ここに菌が残っていて肌に影響を起こしているかも!ちなみに竹川もそうでした😓
〜食事〜
・オメガ3脂肪酸
→青魚、亜麻仁油
・ビタミンC、E
→ブロッコリー、ナッツ類
💡赤みの豆知識💡
肌が赤みが強い日はスクラブやピーリング入りなものは避けましょう。
バリア機能が回復するまで刺激が強いものはやめた方がいいです!
◯肌トラブルの共通点
どの肌トラブルにも共通しているのは、
・紫外線
・保湿
・睡眠・食事・運動
お肌は
健康状態を1番表す部分!
スキンケア(外からのケア)だけで、
なんとかしようとする人が多いんです。
食事や習慣(内側のケア)
どちらも同時に行うことで改善スピードが上がりますし、肌トラブルを引き起こさない事にも繋がりますよ!
◯最後に
肌トラブルは「原因」と「対策」を
セットで考えることが大切!
スキンケア(外側のケア)だけでなく、
食事、習慣(内側のケア)も欠かせません。
ぜひ、実践して下さいね!
見て読んで満足は絶対ダメですよ!
最後までご覧いただきありがとうございます😊
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